このボランティアプログラムでは「海外に興味のある保育士さん、保育士を目指している方、 子供の教育に関心がある方」が、「オーストラリアという英語圏でお仕事体験」を通し、「海外の幼稚園で実際に行なっている教育方法を学ぶ事」ができます。
日本での英才教育が盛んになって来ている今、保育園や幼稚園で英語の授業を取り入れ始めている事が多く、先生も英語のコミュニケーションが問われる事が多くなってきました。
実際に、英語を子供達に教えてね!と言われても、何をどうやったら良いのか分からないことも。
ネイティブスピーカーの先生のアシスタントについても英語が出来ずに緊張して喋れない。。なんて事も。
そんな時に、現地体験ができるボランティアなどに少しでも参加してみる事で、日本とオーストラリアの教育の違いなどを見ることができ、それを実際の職場などに活かす事ができます。
オーストラリア幼稚園ボランティアのメリット
オーストラリアで使われている絵本、教育教材、歌やチャンツ、躾の仕方を自分の目で学ぶ事が出来つつ、英語で子供達にどうやって話しかけているのか、実際の目と耳を通して知る事ができます。
さらに幼稚園でボランティアを経験することは、「将来英語教室を開業したり、子供英会話教師になりたい方」にもメリットがあります。
現地で使われている教育教材や英語でのアプローチ方法を知っているからこそ、将来、職場や自宅開業された時によりネイティブに近い教材を使う事ができるようになるでしょう。
英語を子供に教えるなら、言葉を覚えていくのが一番盛んな子供達が集まった保育園/幼稚園でその教育方針を盗み取るのが一番です。
幼稚園ボランティアで出来ること。
主に、先生や子供達のアシスタントをします。
オーストラリアの幼稚園は、時間割というものがなく、大まかな1日の流れで動いて行きます。
また先生が主体で子供達と何かすることは少なく、子供達の自主性が問われる事が多いです。
きっちりと決まっていないからこそ、あなたが出来ることは沢山あります。
オーストラリアの子供達は日本の文化が大好きです。
チャンスがあれば、簡単な日本語を教えてあげたり、過去にはお寿司をみんなで作ったりした事もある方もいらっしゃいます。
1日のサンプルスケジュール | ||
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Time | Kindy | Volunteer work |
9:00 | Kindy Start. 子供達はOutside(園庭)で遊んでいます。 | Outsideで子供達と一緒に遊ぶ。お絵描きやブロックなど。 |
9:15 | 少人数ずつ先生に呼ばれて中へ(手洗いする) Tea time(おやつなどを食べる) | 後片付けして部屋へ |
10:00 | 点呼 スペルの練習 → Playing (お絵描き、ままごとなど) | 点呼を取っている間に、Tea time後の後片付け。(食器、机、イス)モップ掛け。一緒に遊ぶ。 |
11:00 | 片付け 読書の時間 | 昼寝の準備、掃き掃除、マット準備。 子供達が持って来ているシーツを出す。 |
11:30 | ランチタイム | ランチの準備、終了後の片付け |
12:15 | 昼寝タイム | |
13:00 | 室内遊び(パズル、おもちゃなど) | 一緒に遊ぶ。 |
13:45 | iPad使用して、ダンス体を動かす遊び。 | |
14:15 | おやつタイム | 準備 |
15:00 | ボランティア終了! |
IWHPの幼稚園ボランティアに参加するための条件
出発から現地に到着されるまで日本人スタッフ(HIROKO)とのやり取りで、英語コースの期間、ボランティアの期間などプランを立てていきます。全てゴールドコーストにいる現地日本人スタッフが仲介いたしますので、安心です。ボランティア初日も日本人スタッフが一緒に同行いたします。
いつまでに申し込みますか? | ご出発の2、3ヶ月前までにお願いします。 |
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どんな人がボランティアできますか? |
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どのくらいの期間参加出来ますか? | 2週間〜12週間(1週間のうち2〜5日間、1日3時間〜6時間) |
プログラム参加料はいくらですか? | AUD$550 (ブルーカード申請料、幼稚園のアレンジ、初日IWHPスタッフの動向、何か困った時があった時のサポート) |
英語コースはいくらですか? | コース期間によって変わります。 (週$230 – 週$165) |
滞在先はどこになりますか? | ホームステイやデミペアはIWHPで手配可能です。その他シェアハウスになります。 |
どんな風に参加出来ますか? | 【語学学校+幼稚園ボランティア(半日プラン)】 午前中はI.W.H.Pで英語クラスを受講し、午後は幼稚園ボランティアに参加して頂きます。基本的に午前9時~12時10分までI.W.H.Pで英語の勉強、1時から午後5時まで幼稚園ボランティアの活動も可能です。2週間〜参加可能。 <こんな方にオススメ>
【語学学校+幼稚園ボランティア(一日しっかりプログラム)】
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幼稚園ボランティアの体験談
Miho Ito
私は日本で子供達と向き合う仕事ではありませんでした。 私が学生だった時、実習で数週間、保育&幼稚園にいったぐらいで、ずいぶん前の話です。しかも今回は英語という壁もあり、行く前からすごく緊張していました。 何故、ボランティアに参加したかというと、オーストラリアで生活している間に、ホームステイを通して、家族や子供他比と触れ合う機会が多く、オーストラリアの子供達の家と外での、教育の仕方ってどんな感じなんだろうって興味を持ち始めた時に、ボランティアを知り今回参加してみました。当日は緊張しましたが、扉を開けた瞬間から、子供達の笑顔が可愛くて、遊びの時間は自分も子供になったように一緒に遊びました。全てが新鮮でたのしかったです。 辛かった事はありませんが、言葉の壁でくやしいなぁと自分に対して思事はありました。 子供達も成長段階で勉強中なので子供達が話してくる英語が聞き取れない。 自分の英語レベルにも問題がありますが、何か指示を出したいときやハプニングが起こった時に、とっさに英語が出てきません。 あと、聞き慣れない子供達の名前を覚えるのに苦戦しました。 逆に子供達から英語を教えてもらったりする事も(笑) 今回、ボランティアを通して、子供通しの関わり方、それぞれの個性、教育する難しさを知りました。 また、オーストラリアではお父さんがベビーカーを押す姿や幼稚園の送り迎えをする姿を沢山見ました。ボランティアに参加して沢山の発見と経験が出来た事の時間は私にとって、とても貴重な時間となりました。
Miho I from Japan Demipair, Kindy Volunteer and 8 weeks study at I.W.H.P.

Kaori
①どうして幼稚園ボランティアをしようと思いましたか。
②幼稚園での半日(午後)何をしていましたか?
③オーストラリアの幼稚園を覗いてみて日本の幼稚園と違うと思ったところは?
教室内の環境や玩具では様々な髪の毛の色、肌の色の人形があることに関心しました。部屋の装飾も多国籍で、私がボランティアしていた時期はチャイニーズニューイヤーがあったので中国の飾り物が多くありました。海外から移住してきている子供達もいる為、色々な国の文化や価値観が共存している環境作りに魅力を感じとても勉強になりました。日本とオーストラリアではこういった様々な違いがありましたがどちらは良い悪いではなく国民性が現れていて非常に面白いなと思いました!
④学校(IWHP)と幼稚園の掛け持ちはどうでしたか?
ボランティアをするのに何故参加費を払うの?
海外でボランティアを探す事は、それ相応の時間と労力がかかります。
ご自分で見つけられる!時間の余裕がある!という方は、オーストラリアの教育施設に1つ1つ確認して行って、受け入れを待って見る事もできます。
ただ英語力に不安がある、どこに聞いたら分からない!という方達には、現地に駐在している当校のスタッフが安心してボランティアをできる施設をご紹介しておりますので、そのご紹介の代償として参加費をした頂いております。
日本の英語教育をより良いものに!
私も、ワーキングホリデーをする前、海外で1年間暮らして、英語を習得して子供に英語を教えるようになりたいと思いました。
日本で児童英語講師の講座も受講しました。その時に、フォニックスの大切さを学びました。
日本の英語教育って、まだまだ遅れている事が多いんだなって感じる事もありました。
オーストラリアで見かける教育教材は日本の英語の教科書とは全くもって違うものです。
またオーストラリアの本屋に行けば、子供向けの絵本、DVD, 歌が当たり前に並んでいます。
まさに素材の宝庫なんです!
このプログラムは、英語教室を将来開きたいと思われている方にも向いています。
学生の休みを使っての参加、前職と新しい職との間の休憩期間、どんな時にでも隙間時間はあるはずです。
情報は新しいうちに取り入れた方が、即効性があります。
皆さんの将来の生徒さんたちが楽しんで英語を学んでもらうことを祈っております。
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